5GKSubstColor Synergistic->1->5GKSubstColor v1.11.0 2001/11/23 |
つくり出された緑色の解析画像や筆触画像にmap map_28などの色をもとに着彩する。用いるマップは |
処理対象画像 |
マウスを操作して緑色の解析画像または筆触画像上にポインターを合わせて、マウスの右クリックでメニューを表示させて、処理をおこないます。 |
SIC処理履歴 |
plug_in_gk_subst_color-p1-p2-p3-p4-p5-p6-p7-p8 |
パラメータ |
p1[1 彩色手法の選択](mode):着彩の種類 [1 彩色手法の選択]=0通常 (かつ[3 マップフィルター]=0使わない) 分割画像または筆触画像に対し単純に[8 マップセット]で指定したマップの色で領域を塗る。 ([8 マップセット](mapfile)=0 map_28) -> 写真に近い画像 ([8 マップセット](mapfile)=1 map_28_imp) -> 印象派風の筆触画像 ([8 マップセット](mapfile)=2 map_28_abst) -> ゴッホ風の筆触画像 [1 彩色手法の選択]=0通常 (かつ[3 マップフィルター]=1 使う)
[1 彩色手法の選択]=2統合 この処理の前にあらかじめ[1 彩色手法の選択]=1分析 (かつ[6表現変数3]=0を選択して作られた画像にたいして彩色する。) ([3 マップフィルター](filter)=1 使う,[8 マップセット](mapfile)=9 map_28 set) -> gk_imerge において p1(モード)=0で作成したfileを使用して統合領域を作成する。 ([3 マップフィルター](filter)=1 使う,[8 マップセット](mapfile)=10 map_28_imp set)-> gk_imerge の p1(モード)=0 で処理した後GKAnalyseのmode=0で作成したfileを使用して統合領域を作成する。 ([3 マップフィルター](filter)=1 使う,[8 マップセット](mapfile)=11 map_28_abst set) -> gk_imerge の p1(モード)=0で処理した後GKAnalyseのp1(モード)=2で作成したfileを使用して統合領域を作成する。 [1 彩色手法の選択]=3 ボール map_28を使用 [1 彩色手法の選択]=4 リボン 画像の上下で筆触の中心をずらし、擦り切れた布を表現する map_28を使用 [1 彩色手法の選択]=5 アクションペインティング風の筆触 ([4 黒く塗りつぶした筆触の割合]=95)を使用 map_28を使用 [1 彩色手法の選択]=6 星 星型の筆触 [1 彩色手法の選択]=7 すりきれ 擦り切れた布のような筆触 [1 彩色手法の選択]=8 領域の中心をずらして明度のグラデーションをつける。 [1 彩色手法の選択]=9 光 一つの領域内で色を変化させる。 [1 彩色手法の選択]=10 鉛筆 鉛筆で横方向に擦ったような表現 [1 彩色手法の選択]=11 抽象表現1 p3[3 マップフィルター](filter)=1 使う -> 横に長く引きずったような筆触 [1 彩色手法の選択]=12 map_28を使用 abst1はボールの大きさを決めるバラメータ。ポールが小さくなると間にみぞが生じる。[4 黒く塗りつぶした筆触の割合](abst1)が大きくなると半径が小さくなる。[5 孤立した筆触の割合](abst2)は光が斜から当たる効果の程度を決めるバラメータ [1 彩色手法の選択]=13 パステル バステルで描いたような表現 [1 彩色手法の選択]=14 葉っぱ 分割領域の左右半分の明度を変える処理。mapinfoに保存されているグループ化された統合領域の属性の値の下2桁と[5 孤立した筆触の割合](abst2)で指定した値とを比較して、指定した値が小さい場合は通常の彩色、逆に指定した値の方が大きければ分割領域の左右半分の明度を変える処理を行う。 [4 黒く塗りつぶした筆触の割合](abst1)=95,[5 孤立した筆触の割合](abst2)=91, [3 マップフィルタ]=1 使う, [5 孤立した筆触の割合](abst2)=90。 [1 彩色手法の選択]=15 輪郭線 分割画像または筆触画像に対しmap_28 set(gk_imerge の mode=0で作成したfile), mapinfoを使用。分割画像または筆触画像に対し、mapinfoに保存されているグループ化された統合領域の属性の値をもとに、 map_28_mergedに保存されている明度Lを変化させる処理。mapfilter=1 。 (filter=1,[8 マップセット](mapfile)=10)= map_28_imp set(gk_imerge の mode=0で処理した後GKAnalyseのmode=0で作成したfile)を使用して分割画像または筆触画像に対し、mapinfo_impに保存されているグループ化された統合領域の属性の値をもとに、 map_28_merged_impに保存されている明度Lを変化させる。 (filter=1,[8 マップセット](mapfile)=11)= map_28_abst set,(gk_imergeの mode=0で処理した後GKAnalyseのmode=2で作成したfile)を使用して分割画像または筆触画像に対し、mapinfo_abstに保存されているグループ化された統合領域の属性の値をもとに、 map_28_merged_abstに保存されている明度Lを変化させる。 [1 彩色手法の選択]=16 スケッチ
p3[3 マップフィルター](nabno) :領域統合した結果や作成されたmapを利用するかしないかを決める。 [3 マップフィルター] =1使う -> 利用する [3 マップフィルター] = 0使わない -> 利用しない p4[4 黒く塗りつぶした筆触の割合](abst1):塗りつぶし用パラメータ この値を大きくすると黒で塗りつぶされる画像が増える。このパラメータは1-4GKReconstImageにおいて、スケッチ線を入れる処理を行った場合に特に有効に働く。 [4 黒く塗りつぶした筆触の割合]=整数 -> 値を大きくすると塗りつぶした筆触が少なくなる。
p8[8 マップセット](mapfile):利用するマップセットを指定する。 モードごとにdefaultのmapが決まっているが、mode<20の場合は、それを無視して、使用するmapを指定する。defaultのままで良い時は30にしておく。 [8 マップセット]=30 default ->自動で設定 [8 マップセット]=0 map_28 [8 マップセット]=1 map_28_imp [8 マップセット]=2 map_28_abst [8 マップセット]=9 map_28 set -> 下塗りした絵の上に写真に近い筆触を乗せる。map_28, map_28_merged, unifymap_28_mergedを使用する [8 マップセット]=10 map_28_imp set -> 下塗りした絵の上に印象派風の筆触画像を乗せる。map_28_imp, map_28_merged_imp, unifymap_28_merged_impを使用する [8 マップセット]=11 map_28_abst set -> 下塗りした絵の上にゴッホ風の筆触画像を乗せる。map_28_abst, map_28_merged_abst, unifymap_28_merged_abstを使用する |
例 | ||
plug_in_gk_subst_color-00-1-0-098-000-006-004-02 [了解] 筆触画像 --> 彩色画像 |
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